日本公認会計士協会と会計大学院協会は、2015年6月25日に、今後の公認会計士志望者を増加させる取り組みを強化するために必要な情報を把握する一環として、その調査・分析結果を「会計専門職人材調査に関する報告書」として取りまとめ、公表しました。
報告書は、2003年(平成15年)公認会計士法改正後の公認会計士試験受験者・合格者の分析、公認会計士志望者の意識、会計大学院の現状、大学での「会計離れ」などの調査の結果などで構成されています。日本の会計教育が抱える問題を把握し、会計教育のあり方を考えるうえで有益かつ示唆に富むものと思われますので、お知らせいたします。
報告書と報告書要約版は、次の日本公認会計士協会と会計大学院協会の各ウェブサイトに公表されています。
【日本公認会計士協会】
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/jicpa_pr/news/post_1959.html
【会計大学院協会】
http://www.jagspa.org/