日本会計教育学会第3回全国大会のプログラムができました

日本会計教育学会会員のみなさま

大暑の候、益々ご健勝のことと存じます。

さて、日本会計教育学会第3回全国大会のプログラムができましたので添付にて配布いたします。
なにとぞご参加いただき会計教育の建設的な議論へのご貢献をお願いしたく存じます。

なお、大会プログラムのほかに、出欠確認の用紙を1枚加えております。
期日は9月2日としておりますが、できるだけ早めのご回答をたまわれば幸いです。
なお、ご質問等がございましたらご遠慮なくおたずねくださいませ。

日本会計教育学会第3回全国大会 準備委員一同

大会プログラム

9月13日(火)
15:00-17:30 理 事 会 場所14号館第5会議室(14号館5階)
18:00-20:00 理事懇談会

9月14日(水)
受付 11号館7階エレベーターホール 会場はすべて1173教室(11号館7階)
10:00-10:30 研究プロジェクト報告
司会 浦崎直浩氏(近畿大学)
主査 橋本 尚氏(青山学院大学)
「IFRS教育教材開発プロジェクト」最終報告

10:30-11:10 会員総会

11:10-11:30 Coffee & Tea

11:30-12:40 自由論題報告(各報告35分:質疑応答含む)
司会 福浦幾巳(西南学院大学)
(1)末永英男氏(熊本学園大学)
「地方における会計専門職教育;熊本学園大学の取り組み」
(2)宮地晃輔氏(長崎県立大学)・竹田範義氏(長崎県立大学)
「会計教育における高大連携と学士力・質保証-長崎県立大学の
事例から-」

12:40-13:30 ランチ
学生食堂(7号館)またはコンビニ(学生会館をご利用ください)

13:30-15:15 自由論題報告(各報告35分:質疑応答含む)
司会 杉本徳栄氏(関西学院大学)
(3)岡野知子氏(石巻専修大学経営学部)・川村暁氏(石巻専修大学理工学部)
「可搬型ITデバイスを活用した簿記・会計教育の試み―東日本大震災
直後に対応した会計教育法の一例として―」
(4)潮崎智美氏(広島市立大学)
「大学においていかにIFRSを教えるか―連単分離のもとでのIFRS教育
に関する考察」
(5)林 慶雲氏(名古屋外国語大学)
「中国における会計教育の現状について」

15:15-15:45  Coffee & Tea

16:00-18:20 統一論題 報告
「IFRS時代における会計教育の質保証の在り方を考える」
司会 柴 健次氏(関西大学)
(1)宗田健一氏(鹿児島県立短期大学)
「IFRS教育の質保証における教材の役割」
(2)佐藤信彦氏(明治大学)
「会計教育の質保証と国際会計教育基準」
(3)上野清貴氏(中央大学)
「大学評価とIFRS教育の質保証」
(4)藤永 弘氏(青森公立大学)
「会計学教育の質保証を考える−経営学教育の質保証との関連で」

18:30-20:00 懇親会(熊本県立劇場レストラン)

9月15日(木)
受付 11号館7階エレベーターホール 会場はすべて1173教室(11号館7階)

10:00-10:50 緊急討論
「東日本大震災の復興に対して会計学研究者・教育者は何をなすべきか、
何が出来るか」
問題提起 藤永 弘氏(青森公立大学)
状況報告 岡野知子氏(石巻専修大学)

11:00-12:00 記念講演 (共催 熊本学園大学専門職大学院)
平松一夫氏(関西学院大学)
「会計の国際化と日本会計教育学会」
司会 藤田昌也氏(熊本学園大学)

12:00-13:00 ランチ
学生食堂(7号館)またはコンビニ(学生会館をご利用ください)

13:00-15:00 統一論題 討論と総括
「IFRS時代における会計教育の質保証の在り方を考える」
座 長 柴 健次氏(関西大学)
報告者 宗田健一氏(鹿児島県立短期大学)
佐藤信彦氏(明治大学)
上野清貴氏(中央大学)
藤永 弘氏(青森公立大学)